米ぬかアラビノキシラン誘導体/米ぬかエキス/バイオブラン/レンチンプラス/MGN−3



米ぬかアラビノキシラン誘導体免疫強化作用の実験

 米ぬかアラビノキシラン誘導体の免疫強化作用は、NK細胞との関係が主に検討されていて、各種のガン患者に投与され効果が確認されている。NK細胞は体内の免疫を司る白血球のなかのリンパ球に属する細胞で、人体の腫瘍発生の監視、破壊、駆逐する重要な役割を果たしていると考えられています。

1.急性毒性実験
安全性の目安となるラットの急性毒性実験では、経口投与でLDが36g/kgあり、普通の食物を変わりなく、安全な物質ということができます。

2.ラットNK細胞活性に対する効果
オス、メス30匹のラットに米ぬかアラビノキシラン誘導体を1日50mg/kg投与し、NK細胞を測定した。4日後にはNK細胞活性が132%上昇、2週間後に142%まで上昇した。オス、メス差ではメスの活性増加は162%、オスは135%でメスのラットの方が高い反応を示した。

3.27人のガン患者における米ぬかアラビノキシラン誘導体のNK細胞免疫調節機能
患者は異なったタイプの悪性腫瘍患者で、すべての患者が普通のガン治療を受けながら、同時に1日3gの米ぬかアラビノキシラン誘導体を経口投与された。投与2週間後にNK細胞活性を測定したところ、乳ガン154〜332%、前立腺ガン174−385%、白血病100−240%、多発性骨髄腫100−537%、子宮ガン100−275%と活性が大幅に向上した。またNK細胞活性の強化は、投与後3ヶ月、6ヶ月目においても引き続き観察されたのです。

米ぬかアラビノキシラン誘導体は、動物実験を人の試験で安全性とNK細胞活性を強化する事が確認されました。




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